7日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、連休前の2日と比べ3.84ポイント反落し179.15となった。下落は7日ぶり。内訳は国内(9種)が157.99と同日から変わらず。輸入(9種)が同5.42ポイント下落し182.44、輸出(4種)が同6.09ポイント下落し197.02。
国内指数は横ばい。大型連休(ゴールデンウィーク)の中日で、薄商いだった。
輸入指数は2日続落。ジェット燃料が8.19ポイント、0.001%S軽油が8.30ポイント下落したことを筆頭に、全面安となった。原油安に加え、ジェット燃料、0.001%S軽油ともに供給が過剰になるとの見方が強まっている。
輸出指数は反落。ジェット燃料が9.00ポイント下落、0.001%S軽油は9.03ポイント下落し、下げを牽引した。海外市場での需給の緩みを反映した。
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