1日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比0.14ポイント5日続伸し182.15となった。内訳は国内(9種)が157.83と前日から変わらず。輸入(9種)が同0.39ポイント下落し186.78、輸出(4種)が同0.80ポイント上昇し202.05。
国内指数は横ばい。大型連休(ゴールデンウィーク)の中日で、新規商談が一服。売買ともに鳴りをひそめた。
輸入指数は小幅反落。輸入液化天然ガス(LNG)は同7.61ポイント急落した。需給の緩みを映した。また、ナフサは同1.98ポイント下げ幅を拡大した。原油安をが要因。
輸出指数は続伸。ジェット燃料と軽油はいずれも同0.63ポイント、0.65ポイント上昇した。380cst重油は同3.62ポイント続伸した。スポット取引では原油安を受け下落したものの、外国為替市場で円安・ドル高に振れたため、レックス22は上昇した。
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