15日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から2.39ポイント上昇し172.68と3日続伸した。内訳として、国内(9種)は153.18(前日比横ばい)、輸入(9種)は175.17(同3.42上昇)、輸出(4種)は189.70(同3.77上昇)。
国内指数はもち合った。売り買い乏しく、国内マーケットは閑散とした。
輸出入指数は全面高。輸出入のジェット燃料は同5.52ポイント超の上げ幅となった。売り気が後退するなか、旺盛な需要を反映し相場は急伸した。輸出入の軽油は同4.80ポイント超の上げ幅となった。原油高が要因。輸入液化天然ガス(LNG)は同1.30ポイント反発した。供給遅延が発生し、相場は強含んだ。
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