レックス22=小幅反発、高硫黄重油の輸出入指数が上昇
13日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は小幅に反発。前日比0.28ポイント高の169.89ポイントとなった。国内(9種)は153.11(前日比1.03下落)、輸入(9種)は171.24(同0.81上昇)、輸出(4種)は185.30(同1.04上昇)。国内指数は下落したものの、輸出入指数の上昇が全体の上げを主導した。 国内指数は2日続落。プロパンが2.64ポイント安、ブタンが1.45ポイント安に沈んだ。石油製品は横ばいだった。 輸入指数は小反発。低硫黄重油とLNGを除き、ほぼ全面高となった。とくにナフサが前日比3.21ポイント高の164.74ポイント、高硫黄重油が3.16ポイント高の163.76ポイントと、大きな上げを示した。 輸出指数も反発した。高硫黄重油が3.25ポイント高の160.65ポイントに上伸し、最大の上げ幅を記録した。
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