8日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日比0.90ポイント下落し170.85となった。内訳は国内(9種)が前日比0.87ポイント下げの154.21、輸入(9種)が同1.35ポイント下げの173.2、輸出(4種)が同0.46ポイント下げの185.15。
国内指数は反落。東西ガソリンや灯油、A重油はもち合ったものの、実需がいまひとつの軽油やプロパン、ブタンが弱含んだ。
輸入指数も軟調。ナフサや軽油などは上昇したものの、為替が円高に振れたため、プロパンやブタンなどが精彩を欠いた。さらに輸出指数も低下。ジェットケロシンや軽油は上昇したものの、原油安を映したベンゼンの軟化が響いた。
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