レックス22=反落、輸出入指数が軟調に推移
23日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は164.86と、前日から0.92ポイント反落した。国内(9種)は150.56(前日比0.11下落)、輸入(9種)が167.96(同1.42下落)、輸出(4種)が176.04(同1.26下落)。 国内指数は総じて横ばい。ただ、ガソリンは京浜で0.46ポイント、阪神渡しで同0.45ポイント下落。軽油は京浜および阪神渡しで同0.90ポイントいずれも切り下がった。割高感から買い気が後退した。なお、他の油種は前日と変わらなかった。 輸入指数は総じて軟調。ジェット/ケロシンが同2.54ポイント、軽油が3.43ポイント、LSFO 0.3%重油が同3.59ポイント反落した。いずれも買い気の後退に加え、需給の緩みを反映した。一方、LNGは同2.22ポイント切り上がった。欧州天然ガス相場の上昇を映した。 輸出指数も総じて下落。ジェット/ケロシンが2.80ポイント、軽油が3.74ポイントいずれも下落。FO 380cst 3.5%Sが3.74ポイント弱含んだ。シンガポール重油先物安を受けた。
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