レックス22=反落、需給の緩みで輸入LNGの下げ幅拡大
2日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.59ポイント下落し103.88と反落した。国内(9種)は102.93(前日比0.03下落)、輸入(9種)は100.25(同1.01下落)、輸出(4種)は108.47(同0.74下落)。 国内指数は、小幅下落。A重油は京浜と阪神渡しで同0.74ポイントそれぞれ下落した。原油安を反映した。一方、灯油は京浜渡しで同0.64ポイント、阪神渡しで同0.46ポイントそれぞれ上昇した。先高観の台頭が影響した。 輸出入指数は、総じて下落。輸入の液化天然ガス(LNG)は同4.57ポイント大幅に続落した。需給の緩みを映した。また、輸出入のベンゼン1.37ポイント超の下げ幅となった。誘導品であるスチレンモノマー(SM)の相場が大きく下がったことが要因。輸出入のジェット燃料は同0.11ポイント超の下げ幅となった。原油安を反映した。一方、輸出入の軽油は同0.14ポイント超の上げ幅となった。
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