レックス22=3日続伸、需給引き締まり感から国内LPGが強含み
26日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から2.57ポイント上昇し104.19と3日続伸した。国内(9種)は101.39(前日比0.26上昇)、輸入(9種)は102.69(同3.07上昇)、輸出(4種)は108.50(同4.41上昇)。 国内指数は、総じて上昇。LPGのプロパンは京浜と阪神渡しで同0.15ポイント、ブタンは京浜と阪神渡しで同0.87ポイントそれぞれ上昇した。いずれも需給の引き締まりが影響した。 輸入指数は、総じて上昇。ベンゼンは同5.04ポイント急騰した。また、LSFOは同3.98ポイント大幅に切り上がった。いずれもアジア取引時間内の北海ブレント原油相場を映した。一方、液化天然ガス(LNG)は同0.99ポイント続落した。北東アジアでの発電用や空調用のガス需要の低下から、相場の下げ幅は拡大した。 輸出指数は、全面高。ジェット燃料は同3.65ポイント、軽油は同3.60ポイントそれぞれ強含んだ。どちらもアジア取引時間内の北海ブレント原油相場高を映した。
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