レックス22=続伸、原油高を反映し輸入ナフサの上げ幅拡大
25日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.70ポイント上昇し101.62と続伸した。国内(9種)は101.13(前日比0.14上昇)、輸入(9種)は99.62(同0.51上昇)、輸出(4種)は104.09(同1.42上昇)。 国内指数は、総じて上昇。A重油は京浜と阪神渡しで同1.89ポイントそれぞれ上昇した。仕切り価格の引き上げに連動した。また、ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.91ポイントそれぞれ切り上がった。原油高を反映した。 輸入指数は、総じて上昇。ナフサは同4.74ポイント大幅に続伸した。また、ベンゼンは同1.20ポイント高。どちらも堅調な原油相場を反映した。一方、LPGのプロパンは同2.68ポイント、ブタンは同2.64ポイントそれぞれ続落した。買い気の弱さを受け、相場の下げ幅は拡大した。 輸出指数は、全面高。ジェット燃料は同0.99ポイント、軽油は同0.86ポイントそれぞれ強含んだ。いずれも原油相場の上昇を映した。
|
||||
|
東京 : 青山 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.