レックス22=反発、在庫不足の懸念から国内LPGが上昇
24日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、22日から1.15ポイント上昇し100.92と反発した。国内(9種)は100.99(22日比1.84上昇)、輸入(9種)は99.11(同0.32上昇)、輸出(4種)は102.67(同2.50上昇)。 国内指数は、総じて上昇。LPGのプロパンは京浜と阪神渡しで同3.23ポイント、ブタンは京浜と阪神渡しで同4.06ポイントそれぞれ急騰した。在庫不足の懸念から相場は上昇した格好。 輸入指数は、総じて上昇。ベンゼンは同4.45ポイント大幅に反発した。誘導品であるスチレンモノマー相場(SM)相場の上昇を受けた。また、ナフサは同0.14ポイント高。先物価格の上昇を反映した。一方、液化天然ガス(LNG)は同0.20ポイント下落した。 輸出指数は、全面高。軽油は同0.68ポイント、ジェット燃料は同0.41ポイントそれぞれ上昇した。
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