7日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、先週末から1.87ポイント高の81.92と続伸した。国内(9種)は81.69(前日比0.05上昇)、輸入(9種)は83.15(同1.98上昇)、輸出(4種)は80.91(同3.57上昇)。
国内指数は、小幅上昇。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.18ポイントそれぞれ上昇した。先安観測の後退と先物価格高を反映した。A重油は京浜と阪神渡しで同0.19ポイントそれぞれ上昇した。原油高が要因。
輸出入指数は、全面高。輸出入のベンゼンは同4.86ポイント超の上げ幅となった。このところの米国ベンゼン相場の上昇が影響した。輸入LPGのプロパンは同1.42ポイント、ブタンは1.39ポイントそれぞれ続伸した。いずれも原油高を受けた。輸出入のジェット燃料は同1.87ポイント超の上げ幅となった。堅調な買い気により相場は押し上げられた。また、輸出入の軽油は同1.83ポイント超の上げ幅となった。供給の引き締まりが影響した。
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