13日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.28ポイント高の73.97と4日続伸した。国内(9種)は76.19(前日比0.01上昇)、輸入(9種)は76.14(同0.30上昇)、輸出(4種)は69.59(同0.54上昇)。
国内指数は、まちまち。灯油は京浜渡しで0.18ポイント上昇、阪神渡しで同0.37ポイント下落した。京浜渡しは需要の台頭を受け相場は下支えされた。一方、阪神渡しは、割安な成約に下押しされた。軽油は京浜渡しで同0.90ポイント安。一方、阪神渡しでは同0.09ポイント強含んだ。京浜渡しでは売り圧力の台頭が影響し、相場は引き下げられた。一方、阪神渡しでは、アジア取引時間内の原油高を反映した。
輸出入指数は、総じて上昇。LPGのプロパンは同1.33ポイント、ブタンは同1.32ポイントそれぞれ上昇した。いずれも、アジア取引時間内の原油高と堅調な買い気を反映した。輸出入のベンゼンは同1.73ポイント超の上げ幅となった。前日の米国ベンゼン相場の急伸を受けた。一方、ナフサ同1.52ポイント安。輸出入のジェット燃料は同1.18ポイント超の下げ幅となった。いずれも、先物価格の下落を反映した。
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