レックス22=3日続伸、堅調な需要を受け輸入LNGが大幅上昇
19日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、先週末から0.27ポイント高の68.67と3日続伸した。国内(9種)は74.49(先週末比0.11上昇)、輸入(9種)は71.02(同0.27上昇)、輸出(4種)は60.50(同0.43上昇)。 国内指数は総じて上昇。灯油は京浜渡しで横ばい。一方、阪神渡しで同3.13ポイント大幅に反発した。高値での成約を背景に、相場が大きく底上げされた格好。軽油は京浜と阪神渡しで同0.18ポイントいずれも強含んだ。買い気の台頭を映した。 輸出入指数は総じて上昇。液化天然ガス(LNG)は同4.49ポイント大幅に続伸した。堅調な需要を映した。また、輸出入のベンゼンは同0.57ポイント超の上げ幅となった。15日の米国ベンゼン相場高を受けた。一方、輸入LPGのプロパンは同1.55ポイント、ブタンは1.53ポイントいずれも反落した。需給の緩みを反映した。
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