レックス22=4日続伸、原油高で輸出入のベンゼンが堅調
9日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.26ポイント高の67.09と4日続伸した。国内(9種)は74.23(前日比0.01上昇)、輸入(9種)は68.45(同0.62上昇)、輸出(4種)は58.60(同0.15上昇)。 国内指数は、上げ下げまちまち。灯油は京浜渡しで同0.37ポイント上昇したが、阪神渡しで同0.18ポイント下落した。京浜渡しでは、原油高に連動した格好。一方、阪神渡しでは、売り圧力を映し、相場は押し下げられた。 輸出入指数は総じて上昇。輸入LPGのプロパンとブタンは同1.80ポイントそれぞれ切り上がった。原油高と堅調な買い気の台頭を受け、相場の上げ幅は拡大した。また、輸出入のベンゼンは同0.46ポイント超の上げ幅となった。原油相場の上昇を映した。一方、輸出入の軽油は同0.25ポイント弱含んだ。
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