レックス22=3日続伸、アジア取引時間内の原油高で輸出入軽油が強含み
8日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.28ポイント高の66.83と3日続伸した。国内(9種)は74.22(前日比0.10下落)、輸入(9種)は67.83(同0.65上昇)、輸出(4種)は58.45(同0.29上昇)。 国内指数は総じて下落。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.73ポイントいずれも下落した。買い気の後退を反映した。 輸出入指数は総じて上昇。輸入LPGのプロパンは同1.64ポイント、ブタンは同1.62ポイントそれぞれ切り上った。プロパンは需給の引き締まり感を映した。一方、ブタンはアジア取引時間の原油高に連動した。輸出入の軽油は同1.30ポイント超の上げ幅となった。アジア取引時間内の原油高を映した。一方、輸入の液化天然ガス(LNG)は同0.93ポイント反落した。
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