レックス22=続伸、需給逼迫で輸出入ジェット燃料が上昇
7日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.99ポイン高の66.55に続伸した。国内(9種)は74.32(前日比0.06下落)、輸入(9種)は67.18(同1.51上昇)、輸出(4種)は58.16(同1.53上昇)。 国内指数はまちまち。A重油は京浜渡しで同0.94ポイント下落した、一方、阪神渡しでは横ばい。京浜渡しでは先安観の台頭を受け、相場は下押しされた。一方、阪神渡しでは様子見に徹する向きが多かった 。 輸出入指数は全面高。輸出入のジェット燃料は同2.78ポイント超の上げ幅となった。需給の引き締まりを反映した。ナフサは同1.54ポイント高。原油高を受けた。また、LPGのプロパンは同1.99ポイント、ブタンは同1.97ポイントそれぞれ切り上った。プロパンは買い気の高まりを受け、相場の上げ幅が拡大した。また、ブタンは原油高が影響し、相場は強含んだ。
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