レックス22=反落、原油安を受け輸出指数が全面安
5日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、先週末から1.58ポイント安の64.84と反落した。国内(9種)は74.32(先週末比0.43下落)、輸入(9種)は64.40(同2.06下落)、輸出(4種)は55.80(同2.24下落)。 国内指数は、総じて下落。灯油は京浜渡しで同1.38ポイント、阪神渡しで同4.79ポイントそれぞれ大幅に下落した。京浜渡しでは原油安を受けた。また、阪神渡しでは原油安に加え、在庫余剰感の台頭を受け相場の下げ幅は拡大した。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.91ポイントいずれも弱含んだ。株安と原油安を映した。 輸入指数は総じて下落。ナフサは同2.02ポイント安。軽油は同1.78ポイント軟化した。いずれも原油安を映した。一方、液化天然ガス(LNG)は同2.18ポイント大幅に上昇した。供給逼迫感が要因。 輸出指数は全面安。380cst重油は同3.66ポイント、ジェット燃料は同3.00ポイント大幅に軟化した。いずれも、原油安を反映した。
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