レックス22=反落、原油安を受け輸入ナフサの下げ幅拡大
1日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.59ポイント安の65.60と反落した。国内(9種)は74.61(前日比0.06下落)、輸入(9種)は65.41(同0.41下落)、輸出(4種)は56.78(同1.30下落)。 国内指数は総じて下落。軽油は京浜と阪神渡しで同0.27ポイントそれぞれ下落した。先物価格の下落を映した。灯油は京浜渡しで同0.55ポイント下落した。一方、阪神渡しで同0.46ポイント上昇した。京浜渡しでは、先物価格の下落を反映した。阪神渡しでは安値拾いの買いが入ったことが要因。 輸入指数は総じて下落。ナフサは同1.22ポイント、LSFOは同1.79ポイント切り下がった。北海ブレント原油相場の下落を受けた。一方、液化天然ガス(LNG)は同3.97ポイント大幅に上昇した。冬場の需要期に向け、買い気が台頭したことが背景。 輸出指数は全面安。ベンゼンが同1.55ポイント下落した。原油相場の下落を反映した。また、ジェット燃料は同1.24ポイント安。先物価格の下落に連動した。
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