レックス22=反発、需給の引き締まりを受け輸出入LPGが上昇
30日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.10ポイント高の66.19と反発した。国内(9種)は74.67(同0.11上昇)、輸入(9種)は65.82(同0.25上昇)、輸出(4種)は58.08(同0.07下落)。 国内指数は総じて上昇。LPGのプロパンは京浜と阪神渡しで同0.59ポイントそれぞれ切り上がった。需給回復見通しを反映し、相場は上昇した。一方、灯油は京浜渡しで横ばい、阪神渡しで同1.01ポイント下落した。 輸入指数は総じて上昇。LPGのプロパンは同0.64ポイント、ブタンは同0.63ポイントいずれも上昇した。需給の引き締まりを反映し、相場の上げ幅は拡大した。また、軽油は同0.54ポイント切り上がった。 輸出指数は小幅下落。ベンゼンが同0.67ポイント下落した。原油相場の下落を反映した。一方、ジェット燃料は同0.52ポイント強含んだ。
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