レックス22=反発、堅調な買い気を受け輸入LPGの上げ幅拡大
25日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.08ポイント高の65.50と小幅に反発した。国内(9種)は74.41(同0.21上昇)、輸入(9種)は64.19(同0.07上昇)、輸出(4種)は57.89(同0.06下落)。 国内指数は、まちまち。灯油は京浜渡しで同2.66ポイント、阪神渡しで同2.77ポイントそれぞれ大幅に反発した。買い気の台頭が影響した。また、軽油は京浜と阪神渡しで同0.09ポイントそれぞれ強含んだ。 輸入指数は小幅上昇。LPGのプロパンは同0.66ポイント、ブタンは同0.67ポイントそれぞれ切り上がった。買い気の高まりを受け、相場の上げ幅は拡大した。一方、LSFOは同1.28ポイント安。アジア取引時間内の原油安が要因。 輸出指数は総じて下落。軽油は同0.30ポイント、ベンゼンは同0.04ポイント小幅に下落した。いずれもアジア取引時間内の原油安を映した。
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