レックス22=反落、買い気の弱さを受け輸出入ジェット燃料が弱含み
24日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から1.37ポイント安の65.42と反落した。国内(9種)は74.20(同0.28上昇)、輸入(9種)は64.12(同1.88下落)、輸出(4種)は57.95(同2.49下落)。 国内指数は、総じて上昇。A重油は京浜と阪神渡しで同1.89ポイントそれぞれ上昇した。仕切り価格の引き上げに連動した。一方、灯油は京浜渡しで同1.28ポイント、阪神渡しで2.12ポイントそれぞれ切り下がった。先物価格の下落が相場を押し下げた。 輸入指数は総じて下落。ナフサは同2.50ポイント安。また、LPGのプロパンは同1.28ポイント、ブタンは同1.25ポイントそれぞれ切り下がった。アジア取引時間内の原油安を反映した。一方、輸入の液化天然ガス(LNG)は同0.22ポイント小幅に上昇した。 輸出指数は全面安。ジェット燃料は同2.10ポイント下落した。先物価格の下落に加え、買い気の弱さを受け相場の下げ幅を拡大した。軽油は同2.96ポイント軟化した。先物価格の下落が要因。ベンゼンは同2.33ポイントそれぞれ大幅に切り下がった。アジア取引時間内の原油安を映した。
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