レックス22=反落、荷余り感の強まりを受け輸入LNGが続落
15日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.09ポイント安の64.57と反落した。国内(9種)は74.14(同0.06下落)、輸入(9種)は61.94(同0.01下落)、輸出(4種)は57.63(同0.19下落)。 国内指数は、小幅に下落した。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.73ポイントそれぞれ下落した。買い気の後退が引き続き相場を押し下げた。また、灯油は京浜と阪神渡しで同0.18ポイントそれぞれ軟化した。供給過剰感を映し相場の下げ幅が拡大した。 輸出入指数は総じて下落。輸入ナフサは同0.49ポイント安。輸出入の軽油は同0.73ポイント超の下げ幅となった。いずれも原油相場の下落を反映した。また、液化天然ガス(LNG)は同0.46ポイント軟化した。荷余り感の強まりを反映した。一方、輸入LPGのプロパンとブタンは同0.74ポイントそれぞれ上昇した。買い気の回復を受けた。
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