レックス22=4日続落、買い気の後退で国内ガソリンが弱含み
11日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.04ポイント安の64.19と4日続落した。国内(9種)は74.39(同0.03下落)、輸入(9種)は61.53(同0.07上昇)、輸出(4種)は56.65(同0.16下落)。 国内指数は総じて下落。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.36ポイントそれぞれ下落した。前日から引き続き買い気の後退を受けた。さらに先安観も加わり、相場の下げ幅は拡大した。軽油は京浜と阪神渡しで同0.09ポイントそれぞれ下落した。先安観の台頭を受け、相場は軟化した。 輸入指数は小幅上昇。LSFOは同3.34ポイント大幅に上昇した。反動買いが背景。一方で、LPGのプロパンは同0.78ポイント、ブタンは同0.77ポイントそれぞれ切り下がった。原油安を反映した。 輸出指数は総じて下落。ベンゼンは同0.54ポイント軟化した。供給潤沢感が相場を押し下げた。また、軽油は0.21ポイント下落した。
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