レックス22=続落、先安観を受け輸出入軽油が軟化
31日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、先週末から0.65ポイント安の67.32と続落した。国内(9種)は74.78(先週末比0.05上昇)、輸入(9種)は65.28(同0.69下落)、輸出(4種)は61.90(同1.31下落)。 国内指数は、まちまち。ガソリンは京浜で横ばい、阪神渡しで同1.36ポイント上昇した。京浜は様子見姿勢が散見された。阪神渡しは、供給逼迫感を受け、相場は押し上げられた。 輸入指数は、総じて下落。軽油は同1.56ポイント切り下がった。先安観を受け相場の下げ幅は拡大した。ナフサは同0.87ポイント安。原油相場の下落を反映した。 輸出指数は全面安。ジェット燃料は同1.62ポイント、ベンゼンは同1.27ポイント下落した。いずれも、原油安を映した。
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