レックス22=反発、原油高を受け輸入LPGの上げ幅拡大
25日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.08ポイント高の67.58と反発した。国内(9種)は73.85(前日から横ばい)、輸入(9種)は66.00(前日比0.06上昇)、輸出(4種)は62.88(同0.18上昇)。 国内指数は、まちまち。灯油は京浜で同0.37ポイント、阪神渡しで同0.09ポイント下落した。売り圧力の台頭を受け、相場はわずかに下落した。A重油は京浜で0.47ポイント上昇したが、阪神渡しで横ばいだった。京浜渡しでは、供給逼迫感から相場は上昇した。 輸出入指数は、総じて上昇。輸入LPGのプロパンとブタンは同0.38ポイントそれぞれ上昇した。また、輸出入のベンゼンは同0.25ポイント超の上げ幅となった。いずれも原油高を反映した。一方、液化天然ガス(LNG)は同0.73ポイント下落した。一時的に強まっていた需給逼迫感が薄れ始めたことを受け、相場が下押しされた。
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