レックス22=3日続伸、需給の引き締まりを受け輸入LNGの上げ幅拡大
13日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.21ポイント上昇し67.10と3日続伸した。国内(9種)は73.83(同0.20上昇)、輸入(9種)は64.72(同0.84上昇)、輸出(4種)は62.76(同0.39下落)。 国内指数は総じて上昇。ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.91ポイントそれぞれ上昇した。陸上市場の値上げを織り込み、買い気が引き上げられた。また、A重油は京浜で0.47ポイント、阪神渡しで同1.41ポイントそれぞれ切り上がった。原油高を映した。 輸入指数は総じて上昇。液化天然ガス(LNG)は同5.62ポイント大幅に上昇した。豪州からの供給が減少する中、日本や中国からの需要が増加した結果、相場は上昇した。また、ナフサは同1.08ポイント高。堅調な原油相場を反映した。 輸出指数は総じて下落。ベンゼンは同1.24ポイント大幅に下落した。需要の弱さを反映した。一方で、ジェット燃料は同0.56ポイント上昇した。原油相場の上昇を反映した。
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