レックス22=反発、需給の引き締まりを受け輸入LSFOが上昇
11日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、7日から0.02ポイント上昇し66.56と小幅に反発した。国内(9種)は73.61(同0.14下落)、輸入(9種)は63.59(同0.34上昇)、輸出(4種)は62.48(同0.13下落)。 国内指数は総じて下落。灯油は京浜渡しで同0.55ポイント、阪神渡しで同1.11ポイントそれぞれ大幅に下落した。買い気の後退を反映した。また、ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.18ポイントそれぞれ弱含んだ。 輸入指数は総じて上昇。LSFOは同3.18ポイント切り上がった。需給の引き締まりを反映した。また、LPGのプロパンは同0.13ポイント、ブタンは同0.12ポイントそれぞれ上昇した。9月CP予想の上方修正を受け、上昇した。 輸出指数は総じて下落。ベンゼンは同0.48ポイント、軽油は同0.35ポイントそれぞれ下落した。
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