レックス22=反落、供給潤沢感を受け輸出入ベンゼンの下げ幅拡大
7日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から0.10ポイント下落し66.54と反落した。国内(9種)は73.75(同0.01下落)、輸入(9種)は63.25(同0.51上昇)、輸出(4種)は62.61(同0.80下落)。 国内指数はまちまち。軽油が阪神渡しで同0.72ポイント下落した。売り圧力の台頭を受けた。一方、灯油は京浜渡しで同0.18ポイント、阪神渡しで同0.37ポイントそれぞれ強含んだ。先物価格の上昇を映した。 輸入指数は総じて上昇。液化天然ガス(LNG)は同5.47ポイント大幅に上昇した。欧州の天然ガス相場の上昇を映した。一方で、軽油は同0.24ポイント下落した。原油相場の下落を反映した。 輸出指数は全面安。ベンゼンは同1.30ポイント安。供給の潤沢感が要因。ジェット燃料は同0.19ポイント下落した。原油安を反映した。
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