レックス22=反落、原油相場の下落を受け輸出入ジェット燃料が軟化
25日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比0.35ポイント下落し62.17と反落した。国内(9種)は66.76 (前日比0.48上昇)、輸入(9種)は58.57 (同0.74下落)、輸出(4種)は61.19(同0.77下落)。 国内指数は総じて上昇。ガソリンは京浜と阪神渡しで同2.73ポイントそれぞれ上昇した。仕切り価格の上方修正に加え、堅調な買い気が相場を大幅に引き上げた。一方、軽油は京浜と阪神渡しで同0.36ポイントそれぞれ軟化した。売り圧力の台頭を映した。 輸出入指数は総じて下落。輸出入のジェット燃料は同2.14ポイント超の下げ幅となった。また輸入LPGのプロパンは同1.21ポイント、ブタンは同1.19ポイントそれぞれ切り下がった。いずれも、原油相場の下落を映した。一方、ナフサは同1.48ポイント上昇した。需要の高まりを受け相場は切り上がった。
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