レックス22=反落、原油安を映し輸入LPGが軟化
28日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比0・27ポイント下落し56.57と反落した。国内(9種)は63.84 (前日比1.36上昇)、輸入(9種)は51.28 (同1.28下落)、輸出(4種)は54.60(同0.88下落)。 国内指数は総じて上昇。ガソリンは京浜と阪神で同2.45ポイントそれぞれ続伸した。また軽油は京浜渡しで同4.97ポイント、阪神渡しで同5.25ポイントいずれも大幅に上昇した。どちらも仕切り価格の引き上げが背景。 輸出入指数は総じて下落。原油相場の軟化を受け相場の下げ幅は拡大した。ナフサは同0.31ポイント安。輸出入の380cst重油は同3.76ポイント超の下げ幅となった。また、LPGのプロパンは同1.54ポイント、ブタンは同1.51ポイントそれぞれ切り下がった。
|
山岡 彩奈 03-3552-2411Copyright © RIM Intelligence Co. ALL RIGHTS RESERVED.