レックス22=大幅反発、原油高で輸出入指数は全面高
6日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、先週末比1.81ポイント上昇し49.71と、大幅に反発した。国内(9種)は63.74(前日比0.33上昇)、輸入(9種)は43.96 (同2.55上昇)、輸出(4種)は41.42(同2.54上昇)。 国内指数は総じて上昇。灯油は京浜渡しで同1.65ポイント、阪神渡しで同0.92ポイントそれぞれ切り上がった。LPGのプロパンとブタンは京浜と阪神渡しで、いずれも同0.73ポイント切り上がった。いずれも堅調な原油相場を反映した。一方、ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.91ポイントそれぞれ続落した。需要の弱さが引き続き相場を圧迫した。 輸出入指数は全面高。原油相場の上昇を受け、相場は大幅に引き上げられた。ナフサは同4.64ポイント高。輸出入のジェット燃料は同2.85ポイント超の上げ幅となった。また、輸出入の軽油は同3.39ポイント超の上げ幅となった。
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