レックス22=大幅続伸、原油高を受け輸出入の軽油が強含み
21日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、92.10と前日比1.29ポイント高と大幅続伸した。国内(9種)は99.82(前日比0.11下落)、輸入(9種)は82.82 (同1.76上昇)、輸出(4種)は93.67(同2.22上昇)。 国内指数は総じて下落。A重油0.1%Sが京浜渡しで同0.19ポイント、阪神渡しで同2.08ポイントそれぞれ下落した。売り圧力の台頭に連動した。一方、ガソリンは京浜と阪神渡しで同0.55ポイントそれぞれ上昇した。原油高を反映した。 輸出入指数は総じて上昇。原油高を受け相場は大幅に引き上げられた。ナフサは同2.19ポイント高。輸出入の軽油は同2.47ポイント超の上げ幅となった。一方、液化天然ガス(LNG)は同1.14ポイント下落した。潤沢な在庫を受けた。
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