レックス22=反発、堅調な原油相場を映し国内ガソリンの上げ幅拡大
20日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、90.81と前日比0.48ポイント高と反発した。国内(9種)は99.93(前日比0.09上昇)、輸入(9種)は81.06 (同0.84下落)、輸出(4種)は90.92(同0.53上昇)。 国内指数は総じて上昇。ガソリンは京浜渡しと阪神渡しで同0.18ポイントそれぞれ上昇した。原油高を反映した。灯油は京浜渡しで同0.18ポイント上昇したものの、阪神渡しで同0.74ポイント下落した。阪神渡しでは需要ピークの後退に加え、在庫の積み増しを受け相場は圧迫された。 輸出入指数は総じて上昇。堅調な原油相場を反映し、多くの相場は引き上げられた。ナフサは同1.94ポイント高。輸出入のジェット燃料は同0.50ポイント超の上げ幅となった。一方、LPGのプロパンは同1.40ポイント切り上がったものの、ブタンは同0.28ポイント続落した。プロパンは買い気の強さを映した。一方、ブタンは先安感に連動した。
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