レックス22=反落、需要不振を受け輸出入軽油が軟化
19日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、90.33と前日比0.63ポイント安と反落した。国内(9種)は99.84(前日比0.02上昇)、輸入(9種)は80.22 (同0.87下落)、輸出(4種)は90.92(同1.05下落)。 国内指数は総じて上昇。ガソリンは京浜渡しと阪神渡しで同0.36ポイントそれぞれ上昇した。堅調な買い気を反映した。灯油は京浜渡しで同0.73ポイント反落したものの、阪神渡しで同0.18ポイント続伸した。京浜渡しは先物価格の下落に連動した。一方、阪神渡しは需要の高まりを映し上昇した。 輸出入指数は総じて下落。輸出入の軽油は同0.97ポイント超の下げ幅となった。需要不振を映した。LPGのプロパンは同0.96ポイント上昇したが、ブタンは同2.79ポイント軟化した。プロパンは買い気の強さを映し上昇した。一方、ブタンは需要後退を受け相場は下落した。
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