中国石油と化学工業連合会(CPCIF)はこのほど、2020年の中国石油と化学工業連合会の営業収入が11.08兆元、利益総額は5,155.5億元に達したと発表した。このうち化学工業連合会の利益は前年比25.4%増の4,279.2億元となった。
関係者によると、年間営業収入は8.7%減少したが、主要製品の生産量は引き続き増加した。通年の原油生産量は1.95億トンとなり、同1.6%増加。主要な石化製品の総生産量は3.6%増加した。一方、主要製品の消費量も増加しており、主要な石化製品の消費は前年の4~6月期から徐々に回復し始めた。
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